アフィリエイトが副業として優れている理由

会社員や専業主婦の方が「なにかいい副業ないかなー」と思って検索すると、大抵アフィリエイトがおすすめされているのではないでしょうか。

私はアフィリエイトというビジネスは専業でやるのは怖いですが、副業となると非常に優れているビジネスだと思っています。

今回はその点について解説していきます。

アフィリエイトは時間に縛られない

アルバイトも含めて、雇われているほとんどの人は就業時間が決められています。

しかし、アフィリエイトの場合、作業は何時に始めて何時にやめるのか全て自分で決めることができます

平日の日中に働いている人であれば、夜遅い時間や、早朝を作業の時間に充てることもできます。

ただ、逆に言うと強制力がないので、辞めてしまいやすいというデメリットもあることを認識してください。

おすすめしたいのは、習慣の力を利用する方法です。

毎日決まった時間をアフィリエイト作業に割り当ててしまい、やる気があろうがなかろうが、その時間は作業することにしてしまうのです。

2、3週間もすれば、それが当たり前になるので、アフィリエイトで最も大切な要素である「継続」することにつながります。

関連記事:アフィリエイトで稼げるようになるために必要な最も大切なこと

アフィリエイトは金銭的リスクが少ない

雇われではなく、自分でビジネスをはじめようとすると、ある程度まとまった資金が必要になるのが普通です。

しかし、副業する為にリスクを取ってまとまったお金を出す人はほとんどいないと思います。

その点、アフィリエイトであれば商品を仕入れたり、宣伝費用も必要ありません。

※レンタルサーバー代、ドメイン代は最低限必要なので、完全無料ではありませんが、それでも年間にかかる費用は数千円です。

仮に、頑張ってやったけど方向性が間違っていたため、ほとんど成果が出なかったとしても、お金を失うことはありません

逆にリターンに目を向けると、例えば1個売れたら3,000円の報酬を取り扱っているとして、1年間で4個売ることができれば、それ以降は全て利益になります。

本名を出さなければ会社にはバレない

作成するサイト上に、あなたの本名を出さない限り、通常は就業している会社にバレることはありません。

公務員の方など、明確に副業が禁止されているとしても何も後ろめたさを感じる必要もないのです。

もしそれでも不安であれば、ASPのアカウントや報酬の振込み先などを親や家族の名前にすれば良いのです。

そう考えると、アフィリエイトは副業したくても外部の要因が原因でできない方に最適な副業であるということができます。

アフィリエイトはストック型のビジネス

労働収入にはフロー型とストック型の2種類あるのはご存じでしょうか。

会社やアルバイトで得る収入はフロー型です。

時間の切り売りなので、働かないとすぐに収入が途絶えます。

一方、ストック型とは、一度の労働で何度も収益を得ることを言います。

例えば、株や不動産からの家賃収入がそれにあたります。

ストック型の収入はたとえあなたが病気で働けなくなっても、変わらず収入をもたらしてくれます。

そういう意味ではアフィリエイトサイトもストック型の収入になります。

※ただし、Webサイトの場合は長期間更新しないでいると、グーグルからの評価が下がるため、多少のメンテナンスは必要となります。

副業としてやればやるほど、数か月後には継続した収入をもたらしてくれます。

積み上げ式なので、正しい方向で作業していれば、いつかは本業の収入を抜いてしまう可能性を秘めているのがアフィリエイトの魅力です。

まとめ

アフィリエイトほど副業に向いているビジネスはありません。

今からはじめても遅いなんてことは全くありませんので、これを読んでくれた方はぜひチャレンジしてほしいと思います。

この記事を書いた人

斉藤 貞義

プロミディア合同会社代表。
会社員として約13年間、ソフトウェア開発の経験を積み2015年にPE-BANKに所属して独立。
システムの受託開発をメインとしながら、プログラミングスクール講師、Udemy講師、アフィリエイトサイト(30代のプログラミングスクール選び)の運営も行っている。