アフィリエイトで狙ったキーワードで1位を取るための考え方

アフィリエイターであれば誰でも、狙ったキーワードで記事を書いて1位を取りたいはずです。

アフィリエイトで成果をあげるには、成約に近いキーワードで上位(できれば1位)を取ればいいからです。

それさえできれば、勝手にあなたのサイトから売れていきます。

ただし、キーワードが成約に近いほど、そこには強力なライバルサイト達が上位に待ち受けています。

ここでは、そのようなライバルサイトを追い抜く方法について解説していきます。

グーグル側に立って考えてみる

あなたは普段何気なくグーグル(ヤフーでも同じ)で検索しているかと思います。

では、検索結果に表示されるサイトの順位がどのように決まっているかを考えたことはあるでしょうか?

サイトの順位はグーグルがそのキーワードで検索したユーザーにとって有意義度が高いと判断した順に表示します。

気づきました?

表示順位を決めるのは「ユーザー」ではなく「サイト作成者」でもなく「グーグル」なんです。

そんなのわかってるよ、だから何?と思いますよね。

でも、この事を意識できれば上位表示させるコツが見えてきます。

上位表示したければライバルサイトを飲み込んでしまえばいい

つまり、あなたのサイトよりも上位にいるライバルサイトに書いてあることをあなたのサイトにも書いてしまえばいいんです。

ただし、まるまるコピーしてくださいという意味ではありません。

そうではなく、H2やH3タグのタイトルだけ抜き出して、それについてあなた自身の意見も含めた記事を書いてください。

※このときの注意点ですが、ライバルサイトの記事内容まで細かく読まないほうがいいです。

なぜなら、読んでしまうと無意識のうちにあなたも同じ内容で書いてしまうからです。

そのようにして記事に加筆していくと、元々書いてあった内容にプラスして、ライバルサイトが書いている内容が加わるので、グーグルから見るとあなたの記事のほうが有用であると判断します。

グーグルに「あなたの記事さえあれば、他の記事いらないよね」と思ってもらえるように意識しましょう。

必ず1位が取れるわけではない

しかし、この方法をもってしても1位が取れないこともあります。

なぜなら、記事内容以外にも順位を決める要因があるからです。

SEOという観点でいえば、下記のような事項も順位に影響します。

・ドメイン自体の強さ

・被リンクの質や数

ですので、ひとつの記事に固執せず、やれるだけのことをしたらまた次の記事を書いていくほうが、サイトの評価も上がるので良いです。

まとめ

SEO対策として小手先のテクニックを用いるよりも、まずは訪問者にとって有用な記事を書くことを優先してください。

そして、何が有用かがわからなくなったら、あなたよりも上位に表示されているサイトが何を書いているのか見てください。

それを参考に加筆していけば、今までよりも上位表示できる頻度は格段に上がります。

この記事を書いた人

斉藤 貞義

プロミディア合同会社代表。
会社員として約13年間、ソフトウェア開発の経験を積み2015年にPE-BANKに所属して独立。
システムの受託開発をメインとしながら、プログラミングスクール講師、Udemy講師、アフィリエイトサイト(30代のプログラミングスクール選び)の運営も行っている。