ひとつのアフィリエイトサイトには何記事必要?

アフィリエイトサイトに、記事はいくつ書いたら良いのでしょうか。

SEOの面で言うと、1記事のサイトよりも1,000記事のサイトのほうが評価は高いです。

では、何でもいいからとにかく記事を書きまくるのはダメではありませんが、効率が悪いです。

今回はサイトの記事数の考え方について解説していきます。

記事数よりもサイトのテーマに関する情報の網羅性を重視

まずは記事数よりも、サイトとして発信する情報を網羅することを意識します。

どれくらいのカテゴリー数そして記事数になるかを目次として書き出して見てください。

1記事1テーマとなるように構成して、書くべきことが全部含まれていれば、それがそのサイトに必要な記事数となります。

最初は抜けがあっても気にする必要はありません。

記事は後からいくらでも追加することができるのですから。

記事数が多くても検索されなければ意味がない

訪問者は検索エンジンを通して、いずれかの記事から入ってくることが多いです。

つまり、各記事は少なくても狙ったキーワードで上位表示されなければ、訪問者の目に触れることはありません。

私が90記事くらい投稿しているサイトでも、やはり文字数が少ないページはほとんど読まれていません。

ですので、どちらかというと記事数よりも1記事あたりの文字数が重要になってきます。

例えば、1記事の文字数とサイトの記事数の関係を以下とした場合、③が一番優れています

① 500文字*100記事

② 1000文字*50記事

③ 2000文字*25記事

なぜなら③の各記事はいずれの記事も上位表示する見込みがあるからです。

そのうえ、自分より上位のライバルサイトの内容まで飲み込めれば完璧ですね。

狙ったキーワードで1位を取るための考え方

逆に①はダメです。記事数は多いですが、各記事の中身はスカスカです。

当然グーグルに評価されないので、検索上位に表示されません。

読まれるとしたら、検索結果から流入してきた訪問者が、サイト内を巡回したときに読まれる程度です。

まとめ

・記事数よりもサイトとしての網羅性を考える

・グーグルの事情により、1記事あたりの文字数はできれば2,000文字以上ほしい

この記事を書いた人

斉藤 貞義

プロミディア合同会社代表。
会社員として約13年間、ソフトウェア開発の経験を積み2015年にPE-BANKに所属して独立。
システムの受託開発をメインとしながら、プログラミングスクール講師、Udemy講師、アフィリエイトサイト(30代のプログラミングスクール選び)の運営も行っている。