一人合同会社にオフィスは必要か?

プロミディア合同会社の斉藤です。

客先常駐から請負契約に変更するにあたり、一人会社ですがオフィス探しをしており、その過程で気づいたことをつらつらと書きたいと思います。

現在の仕事スタイル

客先常駐は解除したとはいえ、まだまだ客先に行って環境を借りないと作業できない状態です。

ただ、作業場所は提供してもらえています。

ですので、もし自分でオフィスを賃貸したとしてもそれほど使用することはありません。

自宅で作業できないか?

オフィスを借りるのとよく比較される自宅作業ですが、私の場合は家ではあまりはかどらないタイプです。

経費の記帳とかは家でやりますが、プログラミングとかはやらないですね。

気持ちが切り替わらないのと、4歳の子供は午後には帰ってくるので集中する仕事はできません。

自宅作業は費用面では圧倒的にすぐれているので、なんとかできる方法も探したいのですが、現時点では選択肢に入りません。

オフィスにかかる費用は重い

「金は命より重い」ではありませんが、実際オフィスを借りた場合の収支シミュレーションをしてみて、やはり一人で借りるのはもったいないと思いました。

2人以上で作業できるようになって初めて借りる意義がでてくると思います。

また、事務所利用可のマンション物件も一瞬考えましたが、ビジネスが発展しなさそうな感じがしたのでやめました。

八方塞がりのなかで見つけたひとつの答え

そんな状況のなかで、自宅から車で13分くらいの北広島にコワーキングスペースがあるのを見つけました。

Co-working Space LINKS

ここであれば月額8,000円で利用できるので、自社ホームページ作成など、人に見られても問題ない作業であればすることができます。

実際に現在もここでこれを書いているのですが、北広島という土地柄か、オーナーの方以外は誰も来ていません。

というわけで、2018年2月からはここをひとつの拠点として自社作業をしてみたいと思います。

この記事を書いた人

斉藤 貞義

プロミディア合同会社代表。
会社員として約13年間、ソフトウェア開発の経験を積み2015年にPE-BANKに所属して独立。
システムの受託開発をメインとしながら、プログラミングスクール講師、Udemy講師、アフィリエイトサイト(30代のプログラミングスクール選び)の運営も行っている。