PE-BANKの共済は入るべき。個人向けの保険よりかなり安い

PE-BANKの共済

PE-BANKに加入すると、任意でPE共済会というものに入ることができます。

PE共済会とは、フリーランスにとって必要な、生命保険やがん保険などがセットになっている掛け捨ての保険です。

<PE共済会のページ> https://pe-kyousai.jp/

ここではPE共済会について解説します。

PE-BANKの共済は入るべき。個人向けの保険よりかなり安い

PE-BANK共済会

私は2018年現在、PE共済の一番安いプランに加入しています。

料金は40代なので、毎月4,800円払っています。(30代のときは月額3,800円でした)

 

PE共済の良いところは、生命保険とがん保険が含まれているところです。

団体の保険だからこそできる料金です。

これらをそれぞれ個人で入ると、もっと高くなります。

 

毎月の固定支出が抑えられるのは、それだけ収入が増えるのと同意です。

 

PE-BANKに加入する前の保険加入状況

私はPE-BANKに加入する前の会社員時代に、3つの保険に入っていました。

    • 貯蓄型の生命保険
    • 掛け捨ての生命保険
    • 掛け捨てのがん保険

今考えるとすごく無駄に入っていたのですが、保険について学習しておらず、保険屋の言われるがままに入ったので、そこはしょうがありません。

 

PE-BANKの共済に入ってから、真剣に保険を見直し、貯蓄型の生命保険と掛け捨てのがん保険は解約しました。

掛け捨ての生命保険は残しているのですが、これは私が死亡したら、私が60歳になる年まで毎月15万円が遺族に支給されるという保険だからです。

 

PE-BANK共済会の費用は諸会費として経費計上できる

実は個人事業主が生命保険に入っていても、確定申告で控除にできる金額はほんの一部です。

たくさん保険に入っていても、そのほとんどが控除に充てられないのは個人事業主のつらいところです。

 

でも、PE-BANKの共済会は生命保険が含まれていながらも、帳簿上は諸会費として処理することができます。

全額経費として計上できるので、無駄がありません。

 

PE-BANK共済会の所得補償手当ても魅力

私は生命保険とがん保険がセットで安いだけでも十分魅力的なのですが、その他に所得補償手当てというのも付いています。

フリーランスは大きな怪我や病気をしてしまうと働けない期間の収入が無くなります。

 

それを保障してくれるのが、PE-BANK共済会の所得補償手当です。

私は一番安いプランなので、もしこれに該当した場合は最長1年間、毎月20万円受け取ることができます。

 

幸い今のところは健康ですが、万が一のときには心強い保障です。

 

まとめ

個人事業主となると、保険についてまで個人で入らなくてはいけません。

ただ、PE-BANKに加入すれば、実質団体の保険に入ることができるので、これは入っておかないともったいないです。

 

この記事を書いた人

斉藤 貞義

プロミディア合同会社代表。
会社員として約13年間、ソフトウェア開発の経験を積み2015年にPE-BANKに所属して独立。
システムの受託開発をメインとしながら、プログラミングスクール講師、Udemy講師、アフィリエイトサイト(30代のプログラミングスクール選び)の運営も行っている。