AIプログラミングスクール講師のみさきです。
今回はプログラミング未経験からフリーランスエンジニアになる方法について解説していきます。
20代の方であれば、この方法でほぼ確実にフリーランスエンジニアになることができるので、興味のある方はぜひご覧ください。
全体像
プログラミング未経験からフリーランスエンジニアになるには、以下の手順を踏む必要があります。
- プログラミングスクール
- IT企業に就職
- エージェント会社
詳しい説明は後述しますが、この手順で行けば、最短1年3ヶ月でフリーランスエンジニアデビューとなります。
ポイントはIT企業への就職
この手順のポイントはIT企業への就職がスムーズにできるかという部分です。
プログラミングスクールは、受講料さえ払えば誰でも入れます。
エージェント会社には実務経験が1年以上あれば、誰でも登録できます。
IT企業への就職に関してだけは「誰でも」がつきません。
ただし、プログラミングスクールの斡旋を受けることで、高確率でIT企業への就職は成功させることができるのです。
プログラミングスクール
プログラミング未経験者が本気でプログラミングを学ぶのであれば、プログラミングスクールがおすすめです。
プログラミングの独学は最も効率が悪いので、やめましょう。
IT企業へ就職するには、若さも求められるので、のんびり独学している時間はありません。
短期間でプログラミングが習得できる
プログラミングスクールの受講期間は2〜3ヶ月に設定されていることが多いです。
その期間に集中して学習し、プログラミングの基礎レベルを身につけます。
現役エンジニアが直接指導
プログラミングスクールの特徴として「現役のITエンジニアが直接指導」してくれる点があげられます。
実際の開発現場を経験している人からの指導は、IT企業に就職してからも貴重な体験になるはずです。
提携している企業を斡旋
プログラミングスクールは、育てた受講生をIT企業へ斡旋してくれます。
大手のプログラミングスクールであれば、たくさんの企業と提携しているので、紹介してもらうことで就職できる確率はかなり高くなります。
おすすめのプログラミングスクール
社会人向けのプログラミングスクールは流行っていて、非常に多くのスクールがあります。
いざ入りたいと思っても、どれも似たり寄ったりで、どのスクールを選べば良いか分からない思います。
私のおすすめはテックアカデミーというプログラミングスクールです。
業界最大手であり、オンライン専用なので料金も安め。
年齢制限はありますが、転職を保証するコースも用意されています。
テックアカデミーキャリア参考記事
IT企業に就職
プログラミングスクール修了後は、いったんIT企業に就職しましょう。
これは、このあとのフリーランス向けエージェント会社に登録するために、1年以上の実務経験が必要になるからです。
フリーランスエンジニアになるための修行期間だと思ってください。
会社の種類はどれでもいい
システム開発の会社には3つ種類があります。
- 自社開発
- 受託開発
- SES
長く勤めるつもりであれば、自社開発が待遇も良く、ベストな選択です。
しかし、フリーランスエンジニアになる前提で就職するのであれば、上記のどれでも構いません。
入れるところに入りましょう。
エージェント会社
無事に実務経験を積むことができたのであれば、エージェント会社に登録しに行きましょう。
エージェント会社は、フリーランスのITエンジニアに企業を紹介してくれる会社です。
あなたの報酬から毎月紹介料が徴収されますが、それでも会社員時代より収入は良くなります。
フリーランスエンジニアの年収
エージェント会社からの紹介をメインとするフリーランスエンジニアの年収は600〜800万円です。
年収は住んでいる地域によって、多少の差があります。
東京であれば、年収1,000万円を超える人も一定数いるそうです。
おすすめのエージェント会社
フリーランスエンジニア向けのエージェント会社を紹介します。
PE-BANK
私が長年お世話になっているエージェント会社。
全国に支店があるので、地方都市のお住まいの方も大丈夫。
手数料も3年目からは8%となり、他のエージェント会社よりも良心的です。
エンジニアのプロ契約なら【Pe-BANK】レバテック
こちらも大手のエージェント会社です。
ただ、私自身は利用したことがないので、詳しくは分からないです。
まとめ
以上がプログラミング未経験からフリーランスエンジニアになる方法です。
エージェント会社経由のフリーランスエンジニアは安定性も高いので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。