プログラミング学習を始める人は多いですが、挫折してしまう人も多い分野です。
今回はプログラミングの独学が挫折する原因と対策について解説していきます。
プログラミングの独学は効率が悪いです。比較的安く解決する方法を解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
動画で見たい方はこちらをどうぞ。
挫折する原因
プログラミングを独学する方法としては、
・書籍
・Webサイト
・YoutubeやUdemyの動画教材
のいずれかになると思います。
プログラミングにはエラーがつきものです。
いくらお手本のとおりにやったとしても、その人のPC環境特有の問題など、設定ミス、コーディングミスなどの問題は頻繁に発生するものです。
スキルがあれば解決できるが
プログラミング上級者くらいであれば、ほとんどの問題は自力で解決できます。
しかし、それをこれからプログラミングを学ぼうとしている人が解決するのはけっこう大変だったりします。
下手したら何時間かけても解決できないかもしれません。
プログラミングの独学を挫折させない方法
プログラミングの独学を挫折したくなければ、あなたに直接教えてくれる経験者、いわゆるメンターを見つけることです。
はっきり言って、初心者のプログラミング学習はハマりの連続です。
ハマるごとに何時間もかけていては、いつまでたっても進みませんし、時間がいくらあっても足りません。
メンターに教わるためには多少なりとも費用はかかります。
でも、そのかけた費用により、圧倒的に効率が良くなりますので、メンターを見つける価値は高いと断言できます。
メンターに教わるメリット
メンターに教わるメリットは、圧倒的な学習効率アップです。
例えば、あなたが3時間かかってやっと解決するようなエラーを、メンターであれば一瞬で解決することもあるあります。
これは何も特別なケースではありません。
プログラミングはハマってきた経験値がものを言います。
アプリケーション設計も教われる
プログラミングというのはコードを書くことだけが全てではありません。
もしあなたが何かアプリケーションを作ろうと思ったときは、設計作業が必要になります。
プログラミングと違って、設計作業には明確な正解がありませんので、これを独学でやるのはかなり大変なはずです。
例えば、あなたが作ろうとするアプリケーションのデータ構造をどうすべきかという答えは、この世のどこにも存在しません。
検索しても出てきません。
でも、メンターに聞けば答えは見つかります。
経験者は適切なデータ構造も考えることができるのです。
ゴールまでの道筋を示してくれる
あなたのプログラミング学習は、何らかの理由や目的があって始めたはずです。
メンターがついていれば、あなたがどの方向に向かい、どこをゴールとするかを示してくれるでしょう。
ゴールが明確であれば、途中で挫折することなく続けられるはずです。
メンターの見つけ方
メンターを見つけるには、MENTAというWebサービスを使うのがお勧めです。
MENTAはプログラミングを教わりたい人と教えたい人をつないでくれる、マッチングサービスです。
このサイトでは教えたい側(プログラミング経験者)の方が多くいるので、教わる側はより安い金額で専属のメンターを見つけることができるようになっています。
メンターを募集する方法
メンターを探す際は「メンターを募集」というメニューから募集をかけましょう。
サポートして欲しい内容と、月額で払える金額を書いて募集をかけると複数のメンターから応募がくるはずです。
あなたはその中から、良さそうなメンターと契約したらスタートになります。
メンターの料金
いくらで契約するかは、募集するあなたから金額を掲示して構いません。
相場感としては、チャットで質問し放題とするのであれば、月額15,000円は出した方が良いというのが私の所感です。
メンターの時給を3,000円と見積もり、月に5時間程度は質問回答に時間を割いていただく内訳です。
募集をかける際は、想定する作業時間と金額をセットで掲示すべきです。
そうしないと、メンター側も掲示された金額の妥当性が評価できません。
メンター側は20%の手数料を取られている
MENTAはマッチングのプラットフォームですので、契約が成立した場合には手数料がかかります。
これを払っているのはメンター側になります。
契約金額から20%を払っていますので、あなたが払っている金額よりも、メンターの手取りは減っていることは察しておきましょう。
まとめ
プログラミングは独学する人が多いと思いますが、それは非効率であることを解説してきました。
時間という貴重なリソースを無駄にしないためにも、人に教わることを検討してみてください。
その方が何倍も早くプログラミングが身に付くことだけは間違いありません。